Apollo96

地球の月から文化共有。音楽、映画、文学、旅、幅広い分野を紹介します。時々創作活動も。

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QueenB面・未発表曲を語ろう〜セッションシリーズから製作過程が垣間見えるぞ・後期編

こんばんはべしちゃんです。べすです。

 

QueenB面・未発表曲を語ろう連載、第3回・最終回です。今回は「A Kind Of Magic」から「Innuendo」まで、いわゆる後期と呼ばれる期間におけるレア曲集です。

 

初期〜「Jazz」まではこちらにて。

moon-milk-overtrip.hatenablog.com

また「The Game」〜「The Works」まではこちら参照ください。

moon-milk-overtrip.hatenablog.com

 

 

 

例に倣って少し背景解説を

 

 時は日本で言うところの昭和の終わり頃の1985年、アメリカ国内のみで驚異の400万枚を売り上げた「We Are The World」のリリースを引っ掛けに、遥か英国ウェンブリーと米国フィラデルフィアでは世紀のチャリティイベント・「ライブエイド」が敢行。大御所たるミュージシャンが中継環境・バックバンド・寄せ集め再結成の裏目に出ること出ることと次々と滑り散らかす中名声を欲しいがままにしたクイーンは、その勢いに乗ったままシングル「One Vision」のリリースを皮切りに映画「ハイランダー」のタイアップ・サウンドトラックでもある「A Kind Of Magic」をリリースすると、続けざまに最大規模ワールドツアーを敢行。

メンバー各々のソロキャリアも円熟、フレディはソロワークの2期目に入りオペラ歌手モンセラート・カバリェとともに来たる1992年開催に内定していたバルセロナ五輪に向けてテーマソングを発表。

そんな市場の動向を顧みずとも独自のクイーンサウンドが確立されゆく中、「ライブはもうやりません」宣言の発布。様々な憶測を呼ぶも、1989年「The Miracle」を発表、これも当時のチャートはジャネット・ジャクソンに代表されるR&B勢の本格登場、マドンナのますますの活躍、ニューロマンティック勢の登場によりますますのディスコサウンドの発展と、おおよそクイーンサウンドとは無縁そうなラインナップが並ぶ中で大いに善戦。

 一方で日本では平成元年、好景気も好景気の最中TM Networkもとい小室哲哉の登場によるJ-POPの夜明け直前を迎えています。セールス自体日本では落ち着いた様子であったものの本国UKに加え「The Works」期に掴んだ南米市場をはじめとしてやはりその人気はワールドワイドに健在。

しかしライブ無し発表からも、病的な衰えを隠しきれないフレディのビジュアルからも、憶測が憶測を呼ぶ状況に。そんな1991年、市場ではBon Jovi、ガンズなどの新世代のスタジアムロックバンドの活躍、グランジの金字塔NIRVANAのブレイク前夜、本国UKでも二大ブリティッシュロック巨塔と名高いoasisとblurもブレイクまで秒読み、とロック界に新しい風が吹きつつある中、フレディ存命中ラストアルバム「Innuendo」をリリース。前作「The Miracle」に続きこれまでのキャリアを総括する集大成の如くのサウンドで90年代のクイーンの新路線を指し示す出来であったものの、リリース半年後にフレディは公式にAIDSキャリアであることを発表、翌日享年45歳にて死去。

 

 

今回はB面「落ち」や未収録というよりは、セッション過程で生まれて音源として形が残っていて、他収録曲にアイデアが取り込まれたりB面収録に落ち着いたり…と言ったものばかりです。そんなわけで聴いてて一番面白いのはこのあたりのレア曲かなと思ったり。

それでは今回も行ってみましょう〜。

 

 ※取り扱う内容上、音源は所謂ブートレグですのでおよそ半数の出典元は非公式であることをご容赦ください。該当する楽曲は曲タイトル部分に該当リンクを貼っています。

また公式リリースのある音源については、iTunes(apple music)/Spotify両リンク記載しています。お使いの環境に合わせてご一聴あれ!

 

 A Dozen Red Roses For My Darling(1986)

A Kind Of Magic」未収録曲でロジャー作。「ハイランダー」の劇中ではカーチェイスシーンに使用されていたりと厳密にはバリバリ表に出てきている曲ですが…シングル「A Kind Of Magic」のB面。

同収録「Don't Lose Your Head」をリミックスしたインスト曲で、なんかもう一周回ってイマドキ。おそらくシモンズにディレイとリバーブをかけた特徴的なビートミックスの手法はRADIO GA GAと同手法で、80'sカルチャーやインダストリアルビートがリバイバルしつつあるトラックメイカー界隈に見つかれば一発で化けそうと予測。クイーンインストトラックでは一番の出来かもしれません。
邦題は「赤い薔薇を君に」と「愛する人へ薔薇の花束」の二つ…シブいね。

曲タイトルにリンクあり。

 

Blurred Vision(1985)

One Vision」シングル、同コンプリートバージョンにB面収録。「One Vision」のボーカルトラックを一部を除き排除したリミックストラック。

これは確実なんですけどこの曲クイーン好きな人は嫌いだと思います。逆に普段ミニマルやノイズやインダストリアルを聞く人ならめちゃくちゃハマる筈。そんな人はこの記事読んでないと思うけど…
セミデジタル時代のミニマルミュージック特有の気色悪い浮遊感と、その曇りが一気に晴れて「One Vision」が顔を出す瞬間の対比。まさに体験的な実験音楽です。これに噛んだ人、おそらくメンバーじゃないだろうけどもクイーンというフィールドで何故それやろうと思ったんだろう?疑問は残りますが。

曲タイトルにリンクあり。

 

A Kind Of Vision(1985)


長年通名は「A Kind Of Vision」であったこのデモトラック、2011年のリマスター再販時に「A Kind Of Magic」のデモとしてタイトルがマジックに揃えられました。おそらくファンの皆様みんなヴィジョンのままの方が良かったと思っている筈なのですが…というのも曲の骨は「A Kind Of Magic」、歌詞の骨とサウンド要所要所は「One Vision」。それゆえに合体してA Kind Of Vision。こっちの方が粋ですよね。

ライブエイド直後の脂の乗った一番イケイケだった時代のクイーンの製作過程が感じ取れるとても価値あるデモです。それになんというか、分岐し完成した2曲ともヒットナンバーでリスナー側が完成形をくっきりと知っているゆえか、めちゃくちゃデモデモしい。公式配信されてるのにも関わらず本当に製作過程の秘蔵トラック聴かせてもらってるみたいでちょっとドキドキします。
一応ロジャー作曲となっていますが、ドキュメンタリーにも製作過程がある程度残っているように「One Vision」は名実ともに共同クレジット。なんともこういう時期の楽曲はじめの一歩が残っているのはエモがすごい…

A Kind of Magic

A Kind of Magic

  • クイーン
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

open.spotify.com

 

Dog with a bone(1989)


The Miracle」期のロジャー作のデモ曲。ファンクラブ・コンベンションにて発表され、初期におけるロジャー作に近い雰囲気を持ちながらも、彼のソロプロジェクト経歴な度により培ったより一層の渋みが映える曲。

このテイクはメンバーによるメッセージボイス付きで、他にも何バージョンか音源が存在します。デモテイクの中でもとりわけ人気が高い曲で納得の出来。公式リリース内ではニューウェイブやシンセポップに傾倒していたロジャー、彼の真骨頂である渋みのあるロックナンバーがこのタイミングでも発揮されていたところにソングライターとしてのポテンシャルを感じます。ちなみに別名「Goodtimes」だそう。

曲タイトルにリンクあり。

 

I guess we’re falling out (1989)


ブライアン作。「The Miracle」デモ曲、アルバム製作過程でボツになりパーツがバラされ他の曲に至る、とジャムセッション由来の曲が多数を占める「The Miracle」ならではのエピソードが付随します。

パーカス・転調進行・ボーカルテイクの最高域はそのまま後述「My Baby Loves Me」に引き継がれ、エンドのギターフレーズは同じく後述「Hang On In There」へ。このアルバムの製作過程を象徴する位置付けであるデモです。
「The Miracle」期の製作過程でのデモは多々残っており、度々当時の関係者が登壇するファンイベントなどで近年になってからも公開される楽曲が多いです。AffairsGran Dameなどは2010年初出。これから先もでてくるかも…?曲タイトルにリンクあり。

 

My baby Loves Me(1989)


The Miracle」デモ曲。先述「I Guess We're Falling Out」から派生した曲の一つで、完成形であるアルバム収録曲の「My Baby Does Me」に似ているものの歌詞や音数が随分と異なり、かなりシンプルな印象。ただでさえ完成形がシンプルでセクシーな曲なのにかなりスッキリしているが故に未完感が否めません。

曲タイトルにリンクあり。

 

Hang on in there(1989)

初出はシングル「I Want It All」カップリング、ただし「The Miracle」がこれまでのレコード主体のリリースではなくCD媒体でのリリースの本格スタートだったことから、「The Miracle」リリース当初よりCD版にはすでにボーナストラックとして収録。大幅な収録可能時間幅の上昇をアピールするための販促であったとされます。
CD版で言う所の一曲前、アルバム本編のラストナンバーこと「Was It All Worth It」同様に派手なシンセの音が気持ちよく、パワーポップの金字塔とも言えるThe Powoer Stationの発足から数年経っている89年リリースでもなんら出遅れ感のない”クイーン流”パワーポップ。派手!
また「Jazz」収録の「Let Me Entertain You」に見られるようなギターの多重録音テイクが立体音響のように分散パンを割り振るミックスも久々に登場!時代の変遷に伴ってデジタルミックスの導入があったのかなかったのか(そらあったでしょう)、かなり出来ることの幅が広がっているなという印象を見受けられます。
またおそらくスタジオアルバム中でフレディの非ファルセット、地声での最高音域が聴けるのがこの曲じゃないかな?HighEまで出てます!!恐ろしい!!! 

ちなみに公式音源中ファルセットでの最高音域は「Under Pressure」でのHighAかな?どっちにせよなんて喉だ。

Hang On In There

Hang On In There

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Hijack my heart(1989)

ロジャー作曲、シングル「The Invisible Man」カップリング曲。「The Miracle」初盤CDには収録がなく、2011年リマスター版にてアルバム初収録。

ロジャーがメインボーカルをクイーン名義では久々の披露、深いリバーブの中でスネアが揺れるAOR調ながらブライアンの泣きのギターが全編通して映えており、アダルティな雰囲気。もうこの時代になってくるとロジャー主導曲が一番シンセサイザーこなしてるなという印象を抱きます。
「The Miracle」シリーズで多用されるラテンパーカッション群も随所でいい味を出しており、収録落ちこそしているものの、地続きで録音されている様子がわかりなんともお得な一曲です。

Hijack My Heart

Hijack My Heart

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Stealin’(1989)

シングル「Breakthru」カップリング。こちらも「The Miracle」初盤CDには収録がなく、2011年リマスター版にてアルバム初収録。

前半はバウンステンポの1度→4度→属7コードとジャムセッションの花形進行で進み、後半二度に渡るテンポアップはおそらく「The Miracle」の”That time will come~”以降の元ネタとなった部分でしょう。
クリーンサウンドの12弦…かな?これ…がキラキラと綺麗な、この時期のクイーンならではの曲。本当にこの時期の楽曲の多くがジャムセッション由来なのがよくわかる、ミックス後音源にも関わらず生っぽい過程を見せてくれる曲。クイーン曲は大抵ここからもう3ひねりくらいわけわかんないコード展開とかしますもんね。

ミラクルのスタメン落ちはどいつもこいつも優秀でええなあ。 

Stealin'

Stealin'

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 Chinese torture(1989)

 こちらは初盤CDよりボートラとして収録。

ブライアンによるインストナンバーで、ちょっとよくわからない。ホントにちょっとよくわからない。だってCDで初盤聴いてたら「Was It All Worth It」では終わらず地続きで「Hang On In There」、次にコレ、最後のトラックは「The Invisible Man」の12インチ盤長めミックスバージョンですよ、そうなったら実質これが最終トラックで「オペラ座」で言うところの「God Save The Queen」枠ですよ。しかも直訳は中国処刑。ナニコレ??カッコええけど… 

ちなみにこの曲だけクレジットがブライアン名義。せやろな!

Chinese Torture

Chinese Torture

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Self made man(1991)

Innuendo」デモ曲でブライアン作。

多くのバージョンが存在するこの曲は、テイクにもよりますがベースとなっているのは総時間が10分以上もある大作。「Innuendo」アルバム内におけるシンセサイザーサウンドと共通する各パートの音作りと、この段階ですでにある程度練られているコーラスワークによる「クイーンっぽさ」に舌鼓ならぬ耳鼓。

レア度は尋常ではなく、各国のクイーンファンが捜し続けている幻の曲…だったのも昔の話。現在では数多くのバージョンが流出し、その神秘性もこの情報社会の圧倒的さにはすごすごと敗走。有難いんだかなんとも言えないんだか。いい曲です!!

曲タイトルにリンクあり。

 

Robbery(1991)

Innuendo」デモ曲で、セッション内にて構成されたと推測できるスタンダードなロックナンバー。フレディのボーカルは冒頭数小節に渡るのみで、未完成曲。

あまりにも当時の健康状態の問題から完成しなかったであろう様子がありありとわかるため、苦手な方はスルーで。

内容は本当にスタンダードなリフレイン主体のロックナンバーで、シンプルな中にレッドスペシャルの特徴的な音色が映えています。

曲タイトルにリンクあり。

 

My secret fantasy (1991)

Innuendo」デモ曲でジョン作ともフレディ作とも。曲自体は歌詞すらも確定していないようで、スキャット・主題の繰り返しと即興的な歌い回しが目立つテイクです。

ヘビーかつ幻想的な弦セク音をはじめとするシンセサイザー構成、ズンズンくるシンセベースと、アルバム本編収録「All God's People」にも共通する美麗な構成が特徴的です。ていうか前述「Self Made Man」もこの曲もそこに繋がってそうな造りですね。

リリース年の1991年から逆算して、セッションシリーズはおそらく1990年ごろ。この頃の流行音楽の主流はと言えば、背景解説でも述べたようにR&B勢に代表されるメロウなすでにかなり現代的とも言えるサウンド。CD媒体でのリリースがLP市場をほぼ完全に駆逐したこの時代、音楽性は流行音楽の潮流と全く違う初期クイーンばりのミクスチャーサウンドなれど、両者とも同じようにミックスの精度もトラック数もグンと上がります。

曲タイトルにリンクあり。

 

lost opportunity(1991)

Innuendo」デモ曲。ロジャー作とブライアン作の二つの説があります。どう聴いてもブライアンやと思うけど…

そもそも「Innuendo」に収録されたとしたら曲が弱いというかこの曲でなくてもええじゃないのんといった雰囲気は否めず、様々な要素からスタメン落ちになったことが想像されます。ソロワークを経て、ボーカルテクニックもより一層深みの増したブライアンの情感豊かなメインボーカルも必聴。

初期キャリアから定期的に製作されていたブルースの潮流を感じるナンバーで、多岐にわたる変化を遂げたクイーン楽曲群のなかにも一貫した芯があることを感じる作品。

Lost Opportunity

Lost Opportunity

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  • provided courtesy of iTunes

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そんなわけで3回のシリーズ中全30曲を紹介しました。取りこぼしは確実にあります、すみません…。極端なレアトラックや公式にタイトルすら付けられていないセッションナンバー、既存曲の前身となったデモでも普通に「前身です」以上の解説のしようが無いものは省いています。

その手の物以外で「これ無かったんですけど!?」と言ったのがあればコメントなどで耳打ちお願いします。

 

まとめプレイリスト

紹介楽曲中サブスクで公式に配信しているものをまとめました。当方Apple MusicユーザーにつきSpotify版は用意していませんが…

 

あとこんなの考えてみました。まあ需要はなけれどよかったら…

誰が言ったか知らないが 言われてみれば確かに聴こえる ポストクイーン曲アワーのお時間がやってまいりました、お相手はこの方、べしちゃん(apollo96)です。 各フェスでヘッドライナー級を務める現役第一線のスタジアムミュージシャンや、クイーンの影響を公に言及しているミュージシャン、70’sの影響を取り込んだ次世代のUK・USミュージシャンを中心に選定。 この中では異色に見える「セックスマシーン」について、これは日本のインディーロックバンドで、ギターサウンドにモロにブライアンメイの影響を感じて笑います。 またSPARKSはポストクイーンというよりは同時代のバンド。ちょっと矛盾してますがぜひご一聴あれ!

 

 

でもこれだけ言わせて

初期スタジオアルバムにその傾向は顕著ですが、クイーンの制作スタイルには一貫してコンセプチュアルであることに徹しており(そんなことなかった時期もあるけど)、洋楽界隈で度々議論となる「わざわざボートラ付けて作品価値潰すなや」問題の渦中によく放り込まれるものでもあります。

2011年に販売レーベルの移籍に伴い、全てのスタジオアルバムのリマスター再販が行われ、今現在新品で流通していクイーンのスタジオアルバムはだいたい「本編をディスク1に、ボーナストラックをディスク2に」といった処置が取られています。

が、現在試聴媒体として主流であろう音楽ストリーミングサービスに於いては思いっきりボートラ一体(なんなら映像作品も一体)のデラックスエディションが主となっており、既存曲のライブテイクやセッションテイクならまだしも、上で紹介した未発表曲も本編地続きで収録されていたりと、どこまでが作品として意図されたものなのか下手したら解りづらい有難ナンチャラ仕様となってます。

ただ、公式YouTubeチャンネルで全楽曲公開していることに代表されるように、非常にオープンな商売をするバンドなので、はじめにの項でちっちゃい字でふんわり触れたように出所が不透明なブートを駆逐する意味でもレアトラックの再販・再録を定期的に行なっているのかなと個人的には推測しており、いい面も悪い面も持ち合わせたサブスク順応の仕方なのかなと思っています。

ただ通常盤も併せて配信されていますので、これから追う人今追ってる人〜!まずはそっちで聴いて〜!!

 

 最後に宣伝させて

散々貼って申し訳ないんですけどapollo96所属ライターのミヨシくんとひたすらクイーン全キャリア通して謎の上から目線でクダを巻く連載「口の悪い若者2人がQueenを好き放題語ってみた」シリーズ、低空飛行で連載してました。全4回。併せて一読あれ!

 

moon-milk-overtrip.hatenablog.com

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 あとかなりの反響を見せたこちらの記事。ありがとうございます。

あまりクイーンの音楽そのものの文脈には触れていないので、いわゆる「界隈」へのゾワゾワを感じちゃってる方はよかったら併せてご観覧ください。そうじゃない方はまっったく読む必要は有りません。僭越ながらワタクシ筆でございます。

moon-milk-overtrip.hatenablog.com

 

 

以上3回の連載終了!長々とすみません。ディグの手がかりになればこれ幸いです。

べしちゃんでした!またね。